◆内村が世界王者 体操日本で最年少金◆

10月15日(木)男子個人総合決勝
18:30〜21:35 個人総合決勝

北京五輪銀メダリストで初出場の内村航平(20)=日体大=が91・500点で金メダルに輝き、五輪、世界選手権を通じて日本勢史上最年少となる個人総合王者へ


大会は2012年ロンドン五輪の会場で行われ、04年アテネ五輪の団体総合優勝で復活を遂げた「体操ニッポン」新世代のエースは2位に2・575点の大差。

世界選手権の個人総合王者は1970年の監物永三、74年の笠松茂、05年の冨田洋之に続き4人目。五輪では東京大会での遠藤幸雄、メキシコ、ミュウンヘン両大会の加藤沢男、ロサンゼルス大会の具志堅幸司が優勝。