◆第34回全日本ジュニアスピードスケート選手権大会◆2011/1/12〜1/14in◆
1月11日(火) 公式練習
開会式
代表者会議・抽選
9:00-11:30(スタートトライアル 10:30-11:30)、13:00-15:00
16:00-(恵那峡グランドホテル)
開会式終了後
1月12日(水) 公式練習
競技開始
7:30〜8:30、競技終了後1時間
9:00
AR女子500m AR男子500m AR男子3000m
SP女子500m SP女子1000m
1月13日(木) 公式練習
競技開始
7:30〜8:30、競技終了後1時間
9:00
AR女子1500m AR女子1000m AR男子1500m
SP女子500m SP女子1000m SP男子500m SP男子1000m
1月14日(金) 公式練習
競技開始
7:30〜8:30
9:00
AR女子3000m AR男子5000m SP男子500m SP男子1000m
女子チームパシュートレース(6周)
◆第16回広州アジア競技大会◆25・26日まとめ◆
○25日(大会14日目)
カバティの日本男子は6連覇を狙うインドに準決勝に17-52で敗れ競技に採用された1990年北京大会以来初の銅メダルを獲得。
カヌースプリントの男子カヤックシングル1000Mの鈴木康大選手と同ァヤックペア1000Mの日本、女子カヤックフォア500Mの日本がいずれも銅メダル獲得。
陸上男子50キロ競歩の森岡紘一朗選手が銅メダル獲得。女子200Mの福島千里選手は23秒62で優勝。1982年ニューデリー大会の磯崎公美選手以来の金メダル獲得。日本女子初の100Mとの2冠を達成。女子やり投げの海老原有希選手は1M56cmの日本新で日本勢28年ぶりの優勝金メダルを獲得。
男子200Mも藤光謙司選手は20秒74で銀。男子400Hでは2連覇を狙った成迫健児選手は失格し、河北尚広選手が銅。
空手の組手の、女子55キロ級で今年の世界選手権覇者の小林実希選手が決勝で競り負け銀メダル獲得。
レスリングの女子48キロ級で今年の世界選手権を制した坂本日登美選手は準決勝で敗れたが3位決定戦でフォール勝ちし、銅メダル獲得。
男子フリースタイル96キロ級の磯川孝生選手も銅メダル獲得。
サッカー男子の日本は決勝でアラブ首長国連邦(UAE)に1-0で勝ち女子に続いて初優勝。
水球の男子は3位決定戦を行い日本は19-5で韓国に快勝。銅メダルを獲得。
バスケットボールの女子は3位決定戦で前回2位の台湾を73-61で勝利。2大会連続の銅メダルを獲得。
○26日(大会15日目)
カヌー・スプリントのカヤックシングル200Mの男子で松下桃太郎選手と女子北本忍選手がアジア大会のカヌーで日本勢初の金メダル獲得。男子カナディアンシングル200Mで阪本直也選手は銅メダル獲得。
空手の組手の4階級で女子61キロ級の宮本優選手が決勝で相手を7-0で下し金メダルを獲得。同68キロ級の本間絵美子選手は決勝で敗れ銀メダル獲得。男子84キロ級の荒賀龍太郎選手は決勝で敗れ銀メダル。
囲碁競技では男女の団体が行われ男子は3位決定戦で台湾を3-2で下し今大会から採用された囲碁で初の銅メダル獲得。女子は3位決定戦で台湾に1-2で敗れた。
レスリングの女子55キロ級の吉田沙保里選手は決勝で中国の選手を2-0で下し大会3連覇を果たす。同72キロ級の浜口京子選手は3位決定戦で韓国選手に勝ち銅メダル獲得。
ローラースポーツの男子フィギュアはショートプログラムで首位の西木紳悟選手がロングプログラムでもトップとなり金メダルを獲得。
陸上競技の男子やり投げで2大会連続2位だった村上幸史選手が83M15の自己新をマーク。初の金メダル獲得。
女子400Mリレーの日本(渡辺・高橋・佐野・福島)は44秒41で銅メダル獲得。
男子1600Mリレーの日本(石塚・藤光・広瀬・金丸)は3分2秒43で銀メダル。日本は男子トラック種目で大会史上初めて金メダルなしに終わる。
バスケットボールの男子3位決定戦で1994年広島大会以来のメダル獲得を目指す日本はイランに66-74で敗れた。
ハンドボールでは女子は決勝で中国に敗れ銀メダル獲得。これは1994年広島大会以来2度目。
男子は3位決定戦でサウジアラビアに27-20で勝利し3大会ぶりの銅メダル獲得。
バレーボールの男子決勝で日本はイランを3-1で下し4大会ぶりの金メダル獲得。
◆第16回広州アジア競技大会◆27日(最終日)◆
陸上競技の女子マラソンは嶋原清子選手は2時間32分11秒で5位、加納由理選手は7位に終わり日本女子として初めてメダルを逃した。
男子マラソンは北岡幸浩選手が2時間12分46で銀メダル獲得し来年の世界選手権の代表確定。佐藤智之選手は2時間18分24で7位。
○閉会式
27日夜中国の広州市内を流れる珠江の小島「海心沙」に設けられた会場で行われた。
閉会式では陸上女子短距離2冠の福島千里選手が旗手を勤め笑顔で行進。
メダルの獲得としては開催国である中国がこれまでで最多の金メダル199個を獲得。日本の金メダルは目標を下回る48個にとどまり韓国に続く3位だった。
閉会式では開会式ほどの盛り上がりは少なかったようで公安の警備もさほど厳しくなかった様子。
最後の花火はとても綺麗でした。
◆第16回広州アジア競技大会◆大会13日目(24日)◆
空手の形で女子宇佐美里香選手が金メダル獲得。男子の大木格選手は銀メダル。
形は空手が初めて実施された1994年広島大会から4大会全てで男女共日本勢が金メダルを獲得している。
ホッケーの女子3位決定戦で、0-0のままどちらかが得点した時点で勝敗の決まるゴールデンゴール方式の延長戦の結果日本は1-0でインドを下し、銅メダル獲得。
近代五種男子は日本が団体で銅メダルを獲得。個人の最高順位では富井慎一選手が5524点で6位。日本は2種目目の水泳を終えトップに立つが射撃とランニングを組み合わせた最終種目で苦しんだ。
レスリング男子フリースタイル66キロ級の米満達弘選手が昨年の世界選手権覇者のメディ・タガビ・ケルマニ選手を2-0で破り金メダルを獲得。同74キロ級の長島和幸選手は決勝で敗れ銀メダル獲得。
66キロ級のヤン・チュンソン(北朝鮮)は銅メダルを獲得したが、韓国への砲撃で韓国テレビ局のリポーターや日本の報道陣に選手の談話を集めると「インタビューの時間ではない」と制する場面も。金メダルの米満らと共に表彰台に上がっても笑顔はなかった。
ボクシング男子フライ級の須佐勝明選手は準決勝で判定で敗れ2大会連続の銅メダル獲得。今大会から採用された女子48〜51キロ級の新本亜也選手も準決勝で判定負けし銅メダル獲得。
陸上競技の女子棒高飛びで我孫子智美選手は4M15cmで銅メダル獲得。金・銀の中国製を追いかけて挑戦した4M30cmは3回共失敗。日本インカレで4連覇し、社会人1年目の今季は日本選手権も2年ぶりに制す。
ビーチバレー男子3位決定戦で朝日健太郎・白鳥勝浩組は勝利し銅メダル獲得。同じペアで出場した前回は5位だった事もあり朝日は「最低限でもメダルを取ろうと思っていた」とコメント。第一セットで朝日が連続ブロックを決めていい流れを作り、その後は白鳥の広角に打ち分ける攻撃がさえて相手のミスを誘発。
◆第16回広州アジア競技大会◆12〜17日まとめ◆
12日に開幕したアジア大会ですが前半戦を軽くまとめてみたいと思います。
○13日
トライアスロン女子 足立選手が金メダル第一号。
足立真梨子・土橋茜子両選手画1・2位に。
後続を大きく離しゴール前10Mで足立選手は勝利を確信。表情は笑顔だった。
その他の金メダル
柔道女子 78キロ超級 杉本美香選手
競泳男子 200Mバタフライ 松田丈志
競泳男子 400M個人メドレー 堀畑裕也
9月の世界選手権覇者2人が出場した柔道男子は、100キロ級の穴井隆将は銀メダル、100キロ超級の上川大樹は銅メダル、女子78キロ級の緒方亜香里選手は銀メダル。
体操の男子団体総合で日本は中国に及ばず銀メダル。
射撃の男子50Mピストルで世界選手権2冠の松田知幸選手は3位。
バドミントンの女子団体で前回2位の日本は準々決勝でタイに敗退。
野球の1次リーグで日本はタイに大勝。
サッカーの日本男子はキルギスに勝利。3連勝で1次リーグを通過。
ダンススポーツのラテン部門5種目総合で久保田弓椰・久保田蘭羅の兄弟が2位に入り今大会、道内関係選手で初のメダル。
この競技は今回から正式競技。得意のアップテンポなダンスを充分に披露した。
○14日
競泳は金メダルなしで終了。
上田春佳・松本弥生・萩原智子・伊藤華英で組んだ女子400Mリレーで3分37秒90の日本新記録を出したが、中国に及ばず2位。
柔道女子63キロ級で世界選手権2連覇中
の上野順恵・男子90キロ級の小野卓志選手が今大会男子初の金メダル獲得。
同81キロ級の高松正裕選手は銅メダル。
ソフトテニスの女子団体は初優勝。
男子は決勝で敗れ2連覇を逃す。
○15日
テニス男子団体は準決勝でウズベキスタンに敗れ銅メダル。
アジア大会4回目の出場となる34歳の鈴木貴男選手は松井俊英選手と組みダブルスで出場。1-1で迎えた最終3番手で登場。ウズベキスタンのペアに競り負け決勝進出を逃した。
女子ライフル伏射個人で岩田聖子選手が3位に。ちなみに前回ドーハ大会の同種目では28位。
同種目の団体は日本6位。男子ラビットファイアピストル個人の秋山輝吉選手は6位だった。
体操男子個人総合で水鳥寿思選手は6種目の合計89.700点で銅メダルに。
水鳥選手は2006年ドーハ大会では銀メダリスト。3年ぶりに日本代表入りし日本の主将として13日の団体でも銀メダルに貢献。
卓球男子団体は準決勝で中国に敗れ銅メダルに。
柔道男子73キロ級の秋本啓之・女子52キロ級の中村美里・女子57キロ級の松本薫選手が優勝し金メダル6個。4階級を残し前回ドーハ大会も4個を上回る。
競泳男子100M平泳ぎは立石諒選手が1分0秒38で制し、3連覇を狙った北島康介は1秒47遅れの4位。
200Mの背泳ぎは入江陵介が2連覇。800Mリレーの日本は15連覇を中国に阻まれ2位に。
テニス団体は日本は男女共準決勝で敗れ銅メダル。
○16日
競泳自由形2種目でメダルを獲得した松本弥生選手。
ボウリング女子個人戦の中野麻希選手は6ゲーム合計1268点で10位。
柔道男子60キロ級の平岡拓晃選手は銀メダル。決勝で右ひざを負傷する不運。
北京五輪で初戦敗退。昨年の5月に左ひざを故障し10月には右ひじを手術。
けがと戦いながらの世界選手権は昨年は銀、今年は銅。
○17日
競泳男子200M個人メドレーで高桑健選手が金メダル獲得。銅種目は2大会連続のメダル。本大会では400M個人メドレーの銅につぐ表彰台。
女子100M背泳ぎの酒井志穂選手は2位。
体操種目別で女子床運動の山岸舞選手と男子鉄棒も桑原俊選手が共に銀メダル。
種目別に出場した水鳥寿思選手は鉄棒で5位。
卓球は混合ダブルスで日本ペア2組のメダルが確定。
自転車の男子スプリントで2連覇を狙った北津留翼選手は決勝で敗れた。この種目で日本は初めて優勝を逃す。
バドミントン女子ダブルスの末綱聡子、前田美順組は準々決勝で敗れた。
日本勢同士の決勝となったビリヤードの男子3クッション・シングルスは鈴木剛選手が甲斐譲二選手を破って優勝。
テンコンドー女子49キロ級の笠原江梨香選手・ボーリング男子ダブルスの和田翔吾・山下知且組がそれぞれ銀メダル獲得。
ソフトテニス男子シングルスの中本圭哉選手は3位。
ゴルフ団体戦んの日本男子は全員がパットに苦しみ初日8オーバー。首位韓国に14打差をつけられ4位。
◆第16回広州アジア競技大会◆18・19日まとめ◆
○18日
ボート男子軽量級かじなしフォア(2000M)で佐藤芳則・田貴浩、片岡勇、大元英照選手ら4人のクルーが6分10秒14でこの種目で初優勝、金メダルを獲得。
前回ドーハ大会の男子かじなしフォアに続き2大会連続の金メダル。
軽量級ダブルスカル(2000M)の決勝で女子の岩本亜希子・福本温子組が7分18秒13で銀メダル。
男子田立健太・小谷健太組が6分35秒95で銅メダル。福本選手は高校生だった2006年に全国総体シングルススカル(一人乗り)で優勝。今年7月の世界U-23選手権で2位。
卓球の福原愛・岸川聖也組・松平・石川組の混合ダブルス準決勝で敗退し銅メダルだった。
男子ダブルスの松平健太・丹羽孝希組と女子ダブルス福原愛・石川佳純組・藤井寛子・若宮三紗子組が共にベスト4入り。3位決定戦がないためメダル獲得が確定。
本橋淳選手が出場したセパタクロー男子団体の日本は準決勝進出を決める。
野球準決勝の日本は台湾に敗れ3位決定戦に回る。
競泳の男子400Mメドレーリレーでは日本が3分34秒10で勝ち、リレー種目で今大会の初の優勝。同200M平泳ぎは冨田尚弥選手が2分10秒36で初優勝。
男子50M背泳ぎは古賀淳也選手が2連覇。
バドミントン混合ダブルスの池田・潮田ペアは2回戦で中国ペアに敗れ8強入りを逃す。
バレーボールは女子1次リーグが開始。前回2位でB組の日本は3-2で台湾に勝利、白星スタート。
フェンシング男子エペ個人で日本は準決勝で西田祥吾選手は中国の黎国介に13-15で敗れ銅メダル。この種目で日本勢のメダル獲得は32年振り。坂本圭右選手は準決勝で敗退。女子サーブル個人の荻根沢千鶴選手と中山セイラ選手は1回戦で敗退。
マウンテンバイクのクロスカントリーはブリジストンアンカー勢の男子山本幸平選手が銀メダル。平野星矢選手は4位。日本は実施3大会目で初めて優勝を逃す。女子も片平梨絵選手は3位、中込由香里選手は5位。
○19日
ボートの軽量級シングルスカル(2000M)の決勝を行い女子で若井江利選手が7分51秒37で日本勢としてこの種目初の金メダル。男子の武田大作選手は7分0秒43で前回ドーハ大会に続く銀メダル。
ソフトテニスはダブルス女子準決勝で杉本瞳・上原絵里組は韓国を5-3で破り金メダル獲得。日本勢は2大会連続の優勝。
大庭彩加、佐々木舞組は準決勝で敗れて、銅メダル。
男子の小林幸司・篠原秀典組・中堀成生・高川経生組は共に準決勝で敗退、銅メダルに。
自転車競技のBMXは男子の阪本章史が銀メダル、三瓶将広選手は銅メダル。
女子の三輪郁佳選手は2位。
卓球の女子ダブルス福原愛・石川佳純組と藤井寛子、若宮三紗子組がともに、銅メダル。男子ダブルスは松平健太・丹羽孝希組も中国に敗れ銅メダル。
女子クレー・トラップ個人で予選を1位通過した中山由起枝が89点をマークし、日本勢としてこの種目で初優勝した。
クリケット女子の3位決定戦で日本は66-65で中国に勝利。銅メダル獲得。
セパタクローは団体の準決勝。1次リーグB組を2位で通過した日本男子は4連覇のかかるタイに0-2で破れて銅メダル。
野球は3位決定戦が行われ、日本は6-2で中国に快勝、5大会連続となる銅メダル獲得。決勝は前回3位の韓国が9-3で2連覇を目指した台湾に勝ち2大会ぶりの金メダル。
◆第16回広州アジア競技大会◆20・21日まとめ◆
○20日
テニス女子シングルスでクルム伊達公子は準々決勝で4強入り。優勝した1994年広島大会以来4大会ぶりのメダルを獲得。
総合馬術は最終日の障害飛越を行い日本は団体で金、個人で金と銅の3つのメダルを獲得。団体は2大会ぶりの金メダル。個人では佐藤賢希選手が金、全大会で優勝した大岩義明選手が銅メダル。
ゴルフは日本は個人・団体ともメダルなしに終わる。男女を通じてメダルなしは1982年ニューデリー大会で競技が採用されて以来初めて。
セーリングは男女14種目で全レースが終了。
女子470級の近藤愛・田畑和歌子組が金メダルを獲得。近藤は鎌田奈緒子選手と組んだ前回ドーハ大会に続く優勝。男子470級の原田龍之介、吉田雄悟組も優勝。
マッチレースのの日本(坂本、和田、岡本、吉藤)は決勝でインドを下し3種目で金メダル獲得。レーザーラジアル級の永井久規選手は銀メダルだった。
シンクロ競技ではチームのフリールーティンを行い、日本(乾、小林、足立、中村、糸山、箱山、荒井、上南)は合計186,125点で2大会連続で2位の銀メダルだった。
フェンシングでは女子エペ個人の中野希望選手が決勝で中国に敗れ、この種目で日本勢初の銀メダルを獲得。男子フルーレ個人で2連覇を目指した太田雄貴選手は準決勝で敗れ銅メダル。
柔道男子81キロ級2位だったショキル・ムミノフ(ウズベキスタン)のドーピング違反による失格に伴い3位で銅メダルだった高松正裕選手が銀メダルに繰り上がる事になった。
ちなみに3位は空位のままとなる。
シンクロ種目で非五輪種目のコンビネーションが行われ、日本は94,000点で2位銀メダルだった。
○21日
レスリング競技の男子クレコローマンスタイル55キロ級で長谷川恒平選手が決勝でフォール勝ちし金メダル。同66キロ級の藤村義選手・同60キロ級の松本隆太郎選手は共に銅メダル。
フェンシングの男子エペ団体の日本は準決勝で敗れたが20年ぶりの銅メダルを獲得。
陸上競技の女子3000M障害の早狩実紀選手と男子ハンマー投げの土井宏昭選手は共に3位、銅メダル獲得。
テニス女子シングルスのクルム伊達公子選手は準決勝で敗れ、銅メダル。