◆内藤vs興毅◆WBC世界フライ級タイトルマッチ/29日・さいたまスーパーアリーナ◆ 

入場券売り上げが2万枚の大台を突破。これは史上最多前売り2万枚超えです。
日本人同士による世界戦では2000年10月11日に横浜アリーナで行われたWBA世界ライト級タイトル、畑山隆則(横浜光)―坂本博之角海老宝石)戦の1万6千人を上回り、記録更新。

最も値段の高いSRS席が10万5000円、一番安いスタンドB席でも6300円。
90年2月東京ドームで行われた世界ヘビー級タイトルマッチマイク・タイソン(米国)―ジェームズ・ダグラス(米国)戦の国内最多5万1600人には及ばず。でも近年では異例の注目度。会場となるさいたまスーパーアリーナは約2万2千人収容のため当日券の販売も予定。

9月24日の対戦発表では舌戦を繰り広げつつも“共闘”を誓い合ったが、内藤はその後、全くPR活動を行っていない。内藤陣営の興行にもかかわらず、興毅は合宿などを公開して注目を集めようと努力してきた。「言うてることとやってることが、ちゃうやんか」と怒り心頭。

また一波乱?