◆グラチャン男子バレー◆F1関連◆

●日本vsポーランド in大阪市中央体育館

バレーボールのワールドグランドチャンピオンズカップ(グラチャン)男子大会はが開幕。
アジア選手権覇者で世界ランク12位日本は、欧州選手権を制した同7位ポーランドをフルセットの末、逆転勝ち。白星発進の好スタート。

日本は第1セットを(22-25)で落とした。第2セットは石島(堺)富松(東レを中心にブロックがさえ渡り、(25-15)で奪う。第3セットは(21-25)で失ったものの、続く第4、5セットは再び石島清水福沢(ともにパナソニック)の強打が決まり、それぞれ(25-21、15−10)で勝ち越し。
セット数3-2で日本の勝利。

・その他の結果
大会2連覇を狙うブラジルはキューバをフルセットの末、退けた。3-2でブラジルの勝利。
イランはエジプトに3-2競り勝つ。

・明日からのスケージュール
11/19  13:30 イラン - ブラジル
      15:30 ポーランド - キューバ
      19:00 日本 - エジプト

愛知・日本ガイシホール
11/21  12:30 ブラジル - ポーランド
14:30 キューバ - エジプト
18:00 日本 - イラン
11/22 12:30 エジプト - ブラジル
14:30 イラン - ポーランド
18:00 日本 - キューバ
11/23 13:30 キューバ - イラン
15:30 ポーランド - エジプト
19:00 日本 - ブラジル

●F1情報
・マクラーレンがバトンの加入を発表
自動車F1世界選手権に参戦しているマクラーレン・メルセデスは18日、今季の年間王者に輝いたジェイソン・バトン(29)と来季から複数年契約を交わしたと発表。
マクラーレンには昨季王者のルイス・ハミルトン(24)が在籍。来季は2人の英国人ドライバーで挑む。
マクラーレンは、キミ・ライコネン(フィンランド)の獲得を狙っていた。しかし、条件面やスポンサーイベントの出席日数で折り合わず、交渉は決裂。ライコネンより年俸の低いバトンに白羽の矢を。


・バトンの基軸
2000年にウィリアムズから20歳でF1デビュー。
翌年はベネトン(現ルノー)にレンタル移籍。
2003年にホンダ前身に当たるBARと契約。2004年から2季にわたり佐藤琢磨とパートナーを組む。
今季はホンダ引き継いだブラウンGPで6勝を挙げ、自身初の年間王座に。

ジェイソン・バトンのコメント「ブラウンGPで王者になったことは忘れない。今はハミルトンと組むことに喜びを感じています」

・ティモ・グロック(27/ドイツ)
昨季限りでの撤退を表明したトヨタの正ドライバーだったティモ・グロック(27/ドイツ)は来季に新規参入するマノーと2年契約を結んだことを明らかに。
マノーは英国のチームで、コスワースのエンジンを搭載予定。来季、新たに参戦するのは4チーム。

・ブラウンGP
独自動車大手メーカー・メルセデスは16日、自動車レース、フォーミュラワンレース、フォーミュラー1(F1)に参戦しているブラウンGPの株式75.1%を取得し、同チームを買収したと発表。
ロス・ブラウン代表は留任。ドラーバーは未定。メルセデスは、ニコ・ロズベルクニック・ハイドフェルドのドイツ勢で固めたい意向とみられている。