◆ミカエル・シアーニが2試合連続ゴールで、ボルドーが制す CLバイエルンVSボルドー◆

動きのあるプレーからのチャンスをほとんど作れなかったボルドー。
セットプレーから徐々に相手にプレッシャーを与えていく。
27分、そのベンデゥからのCKにシアーニがニアポストで合わせ、バイエルンにCL初失点を。
シアーニ(ボルドー)のオウンゴールで先制したバイエルン。
シアーニの同点ゴール後、バイエルンで好調をなミュラーが、マティウ・シャルムを引っ掛けたとして、この日2枚目のイエローカードで退場。
グルキュフは回転のかかった鮮やかな一撃で、ブットに指先でのファインセーブ。そして、40分2点目のゴール。
ベンデゥが右サイドから低く入れたFKをハミト・アルトゥントップがクリアしようとした所を、プラニュスが押しむ。
マルク・プラニュス(ボルドー)もゴール決め、逆転。本日2人目ダニエル・ファン・ブイテン(バイエルン)の退場をはさみ、2本のPKをハンス・ヨルク・ブット(バイエルン)がセーブ。
だが結局ボルドーが逃げ切り。この結果、グループAではボルドーが勝ち点2差で首位に浮上。バイエルンは3位に転落。後半、10人のバイエルンはボルドーにボールを持たせ、攻撃のチャンス。ボルドーはボールを失ったブットがシャマフにファールを犯しPKを獲得。ブットが自らこれをセーブ。ボルドーは試合終了まで攻撃の手を緩めず。