第29回世界新体操選手権


明日から三重県営サンアリーナで13日(日)迄開催されます。

世界選手権大会は北京オリンピック後初めて。
会場は三重県営サンアリーナ。

20世紀初め、ソ連で形成されたバレエをもとにした「芸術体操」を源流に、東欧を中心に発達した「新体操」。

フープ、リボン、ロープ、クラブ、ボールの手具を用いて、演技の難度や正確さを競います。
5人で行う団体競技個人競技があり、音楽伴奏に合わせ、自由演技のみが行われます。1984年のロサンゼルス五輪から正式種目になっていますが、世界選手権は1963年に行われたブタペスト大会が最初。日本では男子競技も行われています。

個人総合
ロープ、フープ、ボール、クラブ、リボンの5種目のうち、その年度に定められた4種目を1人の選手が行います。演技時間は1種目につき、1分15秒〜1分30秒以内です。

団体総合
1チーム5人の選手による競技です。全員が一種類の手具を持つ場合もあれば、二種類の手具を持つ場合もあります。演技時間は1種目につき2分15秒から2分30秒以内です。